学びを蓄積する意味

中高東京セミナーに参加してきました。

メイン講師は長谷川先生です。
長谷川先生のお話の中で、
「お金を自分の向上に費やしてきた」
という内容のお話がありました。
お金はものに使えば消えてしまう。
でも自分の向上のために使えば、いつまでもいつまでも残る。
だから、年50回のセミナーにいき、たくさんの書籍を
購入してきたといった内容について伺いました。

このとき、先日京都でライセンスを受けたとき、
最終講演で奥先生が「ライセンスを受ける意味」について
お話くださったことを思い出しました。

「ライセンスを受けるのは、目の前の子の教育に当たるとき、
その子の一生を考えて、最善の一手を打てるようになるため」
という内容のお話を伺いました。
学びの質が高まれば高まるほど、子どもたちがより幸せになるための
階段を多く見出すことが出来、そしてその階段を意識しての
最善の一手を選択できるということです。

この2つのお話がリンクしたとき、
自分の中に学びを蓄積し、出会う生徒、出会う生徒に
最善の一手を打てるようになったとしたら、どんなに幸せな
ことなのだろう!ということを思いました。

自分自身を振り返っても、
もし新採のときにTOSSに出会っていなければ、
学びをやめていたら、どうなっていたのだろう、と思います。
学びを得、そして学校に翌日行って、子どもたちにその学びを
還元できることは、幸せなことでしかありません。

すぐにはできないかもしれません。でもまずは一歩踏み出すこと、
学びを少しでも蓄積すること。
そして、自分だけではなく、周りには仲間がいることを感じること。
そのことが、また次への一歩へと、自分自身を進めてくれると思います。


3月4日(日)忙しい時期ですが、皆様のおいでをお待ちしております!
全席20です。
あと9席で机席も埋まります。ぜひご連絡ください